ときメモGS4 柊夜ノ介くん プレイ感想


 





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こんにちは、柊夜ノ介くん一点集中攻略のルカです。笑
発売前情報で柊くんがとてもとても気になっていたので、記念すべき一周目の攻略は柊くんにしました。
柊くん気になったまま他の子攻略なんて集中できない〜(;;)と思ったので。

 

以下、感想をつらつら書き残します!

 


ときメモGS4 柊夜ノ介くん プレイ感想

*真告白、通常告白*

「ヒイラギの葉はわたしの分身。いつでもそなたと共にある。
〜目玉焼きトッピング焼きそばを2つ添えて」

麩菓子も忘れずにね!の巻。開幕開幕〜〜(*'▽'*)♡

 


柊くんは市民劇団、劇団はばたきの座長さん。
過去のときメモプレイの記憶を振り返り、それぞれ重視パラがあるだろうな〜と予測。
颯砂くんは運動、本多くんは学力、七ツ森くんは流行かな?
うん、これらの情報から推測するに、柊くんは芸術だ!
ということで芸術パラ上げをメインに序盤進行。

 

そして出会った柊くん。出会いイベント。
買い出しの途中だった。何気ない買い出しの一場面なのに、花束が絵になるね?
ところでその袋の中のお掃除用具は?と、柊くんの人物像が読めない。
あ。なんだろう、優しい喋り方なのに、すごく壁を感じるのは…この人、距離を縮めるのがなかなか難しそうだぞ…と思うわたし。

 

今回のGS4は予約購入して、発売日を楽しみにしてた。
でも、敢えて、公式サイトやYouTubeSNSでの情報は極力見ないようにしていた。
完全初見プレイで、驚きと感動を味わいたいな〜という思いから!

 

そんな、事前情報なしのわたしなので、次にまたびっくり事件が起きる。
1年目最初の学力テスト。
柊くん、赤点あり。200番台。

 

なっ………。。。

歴代GSでは学力キャラに惹かれがちなわたしだったので、
推しの成績がこんなに低いことにびっくり。
え、なんで…?
柊くん、あんなに堂々としていて大人びていて、ちょっと上から目線な感じもして(ごめん)
なのにこの成績……??
もしかして、
「僕の本業は劇団の座長です。学校は一応通ってはいますが、勉強は芸の稽古に比べれば、優先すべきことではないし、そもそも、僕はこの成績に対して特段何も感じていない。何か文句がありますか?」
的な人なのかな、と、柊くんに対してかなりマイナスイメージを持ってしまった。。。
いや、最低限勉強はしようよ!学業以外が忙しいからってそれで自分の成績を棚に上げる人はいやだよ!
芸術枠だから仕方ないとか?!
と、ワクワクドキドキ柊くんに対する好感度を高まらせていたにも関わらず、ちょっとテンションが下がってしまう。

 

微妙な気持ちのまま、進める。
柊くんをデートに誘う。予定があるって。ぴえん。
来週。また誘う。予定があるって。ぴ、ぴえん…。
来週。またまた誘う。やっとOKが出た。冷静に考えるとこれだけ誘って断られるの心折れるし、それでも誘うマリィさすがヒロイン。一応ちゃんと電話に出てくれる柊くんも優しいな。でもきっとこんなに執拗に誘われて怖かったと思う。ごめん。
OKしてくれたときの柊くんの第一声、ため息かと思ってしまった。。笑

 

初デート。スキンシップのポイントがよくわからず青ハート。
選択肢もまあまあ。
でね、その後もデートを重ねるんだけども。。。
柊くん、なかなか感情が読めない!楽しいこと好きそうだけどふざけすぎた回答もよくない。
さては二重人格か?
イマイチポイントが掴めず好感度上げに苦戦。


ヒカルさん、助けて…と電話。
何か柊くんと仲良くなるためのコツを伝授して。。
すると、生徒会執行部であることが判明。
あーーーっ!胸のバッジ!!
え、、、でも彼が生徒会執行部?どうして?あの成績で??
と、今までと違う生徒会枠にまたハテナマークがいっぱいになる。
柊くんがわからないよ……

 

けどこの情報、早速活用させていただきます!ということで生徒会執行部に入部。
うん、柊くんって、他者に対して一定の距離は保つ人で、心の奥底は簡単には見せてくれないけど
人当たりは悪くないし、紳士的でもある。生徒会に入って柊くんに挨拶したときの感想。
それなのに??ますますあのとんでもない成績が気になる。

 

と、いろいろ苦戦しながらもなんとか柊くんと友達くらいにはなった。
台詞が少し優しく、フランクになった。
遅刻してもホウレンソウって言わなくなった。
真面目で、でも冗談も言ってくれる、お茶目な人。
デートが楽しいなあって感じるようになった。


柊くんと学園生活を送っていく中で、
彼に対しての認識が少しずつ変わっていった。
まずは、彼は自分本位で劇団のこと以外にはあまり目を向けない、気難しい人なのかと思っていたこと。
彼と生徒会活動を共にしていく中で、彼の気配りや真摯さ、学校生活にも重点を置こうとしている姿を知って、そんなことはなかったんだなぁと感じた。
あと、彼は、ちょっと普通の人は違う。
小中は転校ばかりで、ほとんど友達もいなかった。故郷と言える場所はない。
普通の高校生が普通に経験しているようなことでも、彼は知らなかったりする。
柊くんが、はば学での生活を通して、劇団以外の世界を知って、少しずつ心を開いてくれたり、周囲に馴染んで行ったりしているのを見て、すごく微笑ましい気持ちになった。

 


2年目の12月くらいで、柊くんの好感度が「好き」(でいいのかな?上から2番目)になった。
いつものデート終わり。あれ、柊くんのスキンシップ反応が少し違う…と思ったら、
「ルカさん」
って、、、!んまーーーーー!!ついにお名前呼ばれました!思わずにやけてしまう。
「今日は記念日だね」って。初めて名前呼びした記念日ですか?サラッとそんな胸キュン発言を……出会った頃の柊くんからは想像できないこの姿、表情。発言。
これはたまらない。柊くん、めっっちゃくちゃ可愛い…!!

 

これ以降、デートのお誘いもしてもらえるようになって、胸キュンときめきが止まらないわたし。
シリーズ恒例の家にお誘いも、ときメモ久々プレイだったから耐性すっかり無くなってて
いいい家だなんて彼女の紹介じゃ?!?!と変にテンションが上がる。

 


そんなこんなで柊くんと順調に距離を縮めていたところ。
3年目9月頃から、柊くんに試練が降りかかる気配を感じ始めた。
一生懸命頑張っていた劇団のこと。周囲とのギャップが生まれ、不協和音を生じている光景を目にする。
柊くんは常に最善を尽くして、劇団の未来のために、忙しい日々の生活をこなしていた。
とにかく頑張っていた。なのにそれが空回りしてしまって…。
柊くんにとって大切な人たちからの拒絶の言葉が、突き刺さる。

 

初めて柊くんの泣く姿、弱音を吐く姿を見た。
ああ、柊くん。こんなに抱えていたんだ。それを今まで誰にも見せずに、必死に耐えていたんだ、って。
まだ高校生の柊くんが、自分より年上の人たちもいる劇団のトップとして、集団をまとめて、看板役者の座も守って、だなんて、いったい彼はどれほどの重責を背負っていたのかな、と。このシーンを見て心の底からようやく分かった。

 

その後、最後の文化祭。学園演劇に参加する。
柊くんと一緒に出たい…。
他のみんなも柊くんの舞台を楽しみにしているみたい。
でも、そのオファーを頑なに辞する柊くん。
そうか、やっぱり、この前の劇団での出来事が尾を引いているんだね…。
最後は了承してくれて、みんな喜んでいたけど、柊くん。複雑な気持ちだったんだろうな。
柊くんにとって、実りある舞台になってくれたら良いな。

 

当日は柊くんとマリィが主演の舞台になった。
時代劇だ。柊くん、やっぱりすごい!プロの演技が見られる文化祭(しかもそのプロは同級生)だなんて、相当羨ましい高校だな、、なんてことを思う。
「夜ノ介さま〜!」の観客にはちょっとにやっとしてしまった。ご贔屓様ですね?笑

 

学園演劇を通して、柊くんにも気持ちの変化があったみたい。
今までの自分のこと、これからの在り方について…。
すごいね、柊くんは。自分のこれまでを省みて、そこから未来を考えていくことって、難しいことだし、
これまで一生懸命頑張っていた柊くんは、反省するような点も責められるような点もないはずなのに。
自分にも非があったんじゃないかって、そんなふうに思えてしまうのは、柊くんの人間性そのものなんだなあと。
わたしだったら、プライドもあるだろうし、自分の水準について来られない周りが悪いんじゃないかって、まず考えてしまう気がする。

 

3年目1月。新作の演劇の初お披露目に、柊くんが招待してくれた。
あ、これは、学園演劇の…。
なんだか清々しい顔をした柊くん。一度は袂を分つことになってしまった2人も戻ってきて、嬉しそう。
この劇はダブル主演でやるんだ、僕もより一層精進しないと、と晴れやかな笑顔の柊くんが素敵だったな。
一時はどうなることかと思ったけれど。本当によかった。
禍い転じて福となす、というのか。
一度、亀裂を生じてしまったからこそ、お互いの思い、すれ違ってしまったことを本音で話せたのかな。


3年目3月。卒業。教会に行く。
扉が開く。……柊くん…!!

 

頑なに信じていたそうです。教会にくればわたしがいると。頑ななのはダメな癖だよ、柊くん!笑

 

今までのこと。思い。たくさん話してくれた。
お昼を抜いて生徒会の仕事をしようとしていた柊くんに、お弁当のお裾分けをしたときの話。
はば学にいる条件。切なそうで苦しそうだった柊くん。
そう、わたしが一番最初に柊くんにマイナスイメージを持ってしまった“成績”のこと。
わたしは、プレイ直後、柊くんは、劇団のことさえ良ければ学業はそっちのけでも平気な、芸術一辺倒キャラかと勘違いしていたのを思い出す。
そうじゃなくて。柊くんは、その成績のことをとても気にしていた。自分には役者としての道があるから勉強なんてできなくても全然問題ない、なんて人ではなかった。
物心つく前に初舞台。それから小中はずっと各地を転々として、落ち着いて勉強できる環境なんてなかった。
基礎学力もない。でも縁あってはば学に入学できた。生徒会活動は、自分がはば学にいる存在意義を見出すため、自分を許してあげるためのもの。
あの時、どうしてこんなに成績悪いのこの人?!偉そうなクールキャラなのに?!なんてこと思ってごめんね…と心の中で柊くんに謝った。そりゃそうだよね、柊くんの人生は、わたしみたいなごく普通の学校生活を送ってきた一般人には理解できるものではないし、そもそも、柊くんのこれまでのことを思うと、勉強できなくても仕方のないことだ、当たり前だよ。と思った。柊くんだって好きで学力が身についてないわけじゃないもんね。

 

柊くんからのもう一つの告白。
これまでの人生で、今ようやく、演劇が好きになったと。
ああ、そっか。演劇は人生で、当たり前の日常で、好きとか嫌いとかそんな言葉で表せるものじゃなかったんだね、柊くん。
あの文化祭での演劇を通じて、自分が楽しんで演じるという感覚を知ったんだと。
これにはすごく感動した。柊くん、よかったね…!って。
今まで背負ってきた周囲からの期待、重圧。楽しむ余裕なんてなかったんだろうと思って、また、柊くんのこれまでの日々に思いを馳せてしまった。

 

これからはもっと自然体で、リラックスして。役者としての人生と、日々の暮らしを楽しんでほしい。
幸せになってほしいな。
大好きで、暖かくて、可愛い、柊くんだけの光と一緒に、いつまでも2人で。

 


そんなこんなで、無事に、柊くんEDを迎えることができました。♡

 

 

 

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ということで柊くんED(最後の辺りは真告白)の感想でした〜!
書きたいこと全部書けてない気もするけど、
とにかく何が言いたいかって、発売前に柊くんが気になり、実際にプレイしても柊くんやっぱりよかった!と思えて、とても嬉しかったということヽ(*^ω^*)ノ


実は、本当の本当の1周目、柊くんED迎えられなくて。。泣

 


教会の伝説、鐘の音が聞こえる。教会の扉の前に立つ。
扉を開けた先には、3年間を共に過ごした柊くんからの告白が…!!

ガチャッ、ガチャッ!※扉のSE

(開かないみたい…)

ん?
んんんんん?!

風真くんに励まされる。大反省会。。。

 

めちゃくちゃショック受けてしばらく呆然とした。。。
えっ、柊くん、柊くんは? 柊く…  
こんなはずでは。。何が悪かったのかな?イベント取りこぼしかな?それともパラ不足?
原因もわからず落ち込む。
推しの求めるものを分かってあげられない自分が悔しかった。

 

そしたら、Twitterでヒントをくれるフォロワーさんがいたりして。励ましももらって、参考にさせていただきながらなんとか通常告白は見ることができました♡
その後、次の攻略対象…には行かず、今度は柊くん真告白を目指して2周目を1年目4月からやり直し。
無事に真告白EDを迎えられたのが今日、というわけです。

 

柊くんのEDあと3種類あるんだよね?!
ちょっとどうしよう、3周目も柊くんにする?!

 

なんて悩みつつ、柊くんはまた時間を置いて再プレイしたいので(あとはグループと、今作でも親友はあるのかな?)
今後の楽しみのためにひとまず残しておきたいと思う。
…とか言っておきながら、柊くんに会いたくなったから4周目はまた柊くんにする!なんてこともありそうだけど♡笑

 


GS4最高に楽しいです!!プレイできて幸せ!!
グッズの展開もぜひぜひ期待してます(((o(*゚▽゚*)o)))
あとは、個人的にヒイラギモチーフの雑貨を買いたい。そなたを護り導く光だからね♡笑
過去作もいつか移植してほしいな…!

 

 


ということで、おわり。
お付き合いいただきましてありがとうございました☺︎